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5月6日登山道整備

最後の水場下まで夏道開通です。

渡渉箇所になっていたところに橋が3本掛かっています。胸突八丁の雪渓は割れ始めたため、瓦礫を撤去し夏道開通です。最後の水場下から小屋の間の雪渓はまだ持ちそうなのでその間は雪渓歩きです。グリーンロープ2本でガイドラインを引いていますのでその間を通り少し渡渉していただいて雪渓をのぼってきてください。

5月中旬には最後の水場から上も夏道開通予定です。

日々、雪渓は解け状況が変わります。踏み抜きに注意し、雪の残りの多い所などを選び状況を判断して登山してください。

三股前常念コースの避難小屋上部から常念小屋までの横巻道は、雪渓のトラバースで大変危険です。必ず常念岳頂上(八合目分岐)経由で尾根筋を登山してください。下部の樹林帯は雪の踏み抜き等で時間がかかります。十分時間に余裕を持って計画してください。

2024年小屋明けしました

4月27日に今年の営業を開始しました。スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

【現在の登山道情報】に【残雪期:4月下旬~6月中旬】の登山道案内をアップしました。
フェイスブック&インスタグラムでも、最新の登山道の状況もアップします。併せてご覧ください。

一の沢コースは、残雪期は、笠原沢上部は雪渓を歩きます。ストック&アイゼンまたは軽アイゼンを着用してください。特に今年は例年より1ヵ月以上雪解けが早く、笠原沢付近では、既にスノーブリッジが割れて、渡渉の箇所もあります。雪の薄い部分に乗らない様に十分注意して登山・下山して下さい。
三股前常念コースの残雪期は、森林限界上部は、岩と雪のミックスの上級者コースです。ピッケル&アイゼンの装備必須で、雪山初心者はご遠慮ください。避難小屋上部から常念小屋までの横巻道は、雪渓のトラバースで大変危険で通行禁止です。必ず常念岳頂上(八合目分岐)経由で尾根筋を登山して下さい。下部の樹林帯は雪の踏み抜き等で時間がかかります。十分時間に余裕を持って計画してください。