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崩落箇所の上部を整備し巻道をつけました

※7月6日改訂
前回整備した巻道より快適に登山いただけるように、崩落箇所の下に200mほどの新登山道を整備しました。現在は旧登山道にグリーンロープが張られており上山時左側、下山時右側より新登山道に合流となります。ピンクテープを目印にお進みください。インスタグラム、Facebookに新登山道を歩いた動画も更新していますので是非ご確認ください。
6月30日の大雨でも、新登山道は多少の冠水はあったものの、通行には支障がありませんでした。旧道の上の高巻道は今後撤去する予定です。増水時も新道の方をご利用いただき、新登山道が通行不可能なほどの冠水でしたら引き返すご判断も検討ください

※以下、6月9日配信
一の沢の登山道が一部崩落しており通行が困難になっていたため、本日、巻道を付けました。崩落箇所の上を巻いて笹薮の中を歩いてください。写真のとおり笹を刈り整備はしていますが、地面がふかふかだったり、笹が飛び出ていたり、少し急なところもございます。足元十分お気をつけて通行ください。また、歩きずらい箇所のは青いロープを張っていますのでこちらをご活用ください。

詳しくは、「現在の登山道」<https://www.mt-jonen.com/trail/>でご確認ください。

一の沢登山道上は雪の上を歩く箇所はございません。最後の水場は雪渓が割れていますので、今しばらく渡渉して頂きますようあねがいします。

夏道全開通です

5月6日時点では残っていた、小屋の下の雪渓も遂に割れ最後の水場~小屋までも夏道となり、全開通となりました。

また、6日の作業の続きで胸突八丁の崖側にグリーンロープを張りました。このロープはガイドロープのため体を預けて頼らないようにおねがいします。

最後の水場から上は雪を切り、ステップを切っています。最後の水場上り口のグリーンロープを跨いで雪渓を詰めないようにご注意ください。

三股前常念コースの避難小屋上部から常念小屋までの横巻道は、雪渓のトラバースがまだ残っており、大変危険です。必ず常念岳頂上(八合目分岐)経由で尾根筋を登山してください。下部の樹林帯は雪の踏み抜き等で時間がかかります。十分時間に余裕を持って計画してください。

5月6日登山道整備

最後の水場下まで夏道開通です。

渡渉箇所になっていたところに橋が3本掛かっています。胸突八丁の雪渓は割れ始めたため、瓦礫を撤去し夏道開通です。最後の水場下から小屋の間の雪渓はまだ持ちそうなのでその間は雪渓歩きです。グリーンロープ2本でガイドラインを引いていますのでその間を通り少し渡渉していただいて雪渓をのぼってきてください。

5月中旬には最後の水場から上も夏道開通予定です。

日々、雪渓は解け状況が変わります。踏み抜きに注意し、雪の残りの多い所などを選び状況を判断して登山してください。

三股前常念コースの避難小屋上部から常念小屋までの横巻道は、雪渓のトラバースで大変危険です。必ず常念岳頂上(八合目分岐)経由で尾根筋を登山してください。下部の樹林帯は雪の踏み抜き等で時間がかかります。十分時間に余裕を持って計画してください。