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現在の登山道

Trail Condition

常念小屋~烏帽子沢間の登山道状況(4月24日) 

登山道上は通行上大きな問題はありません。

残雪期は雪渓歩きになります。竹竿とピンクテープで印を付けていますので、それに沿って歩いてください。雪渓上の端を歩きますと雪が割れたり、山肌からの落石の危険もあるため、真ん中の雪の厚いところを歩いてください。

最後の水場下、雪渓分岐箇所と福助落とし前にグリーンロープを張っている箇所がございますが跨いで登らないでください。

確認したところまでですが烏帽子沢の少し下からは雪の上を歩いていただく状況です。笠原沢、胸突き八丁下の沢は雪で埋まっておりスノーブリッジを歩いていただきます。現段階では崩れないため雪の厚いところを選んで渡れますが、雪解け状況によりスノーブリッジは薄くなりますので状況によりご判断ください。

アイゼン、ピッケルといった雪の装備を必ずお持ちいただき適宜適切にご使用ください。安全な登山にしていただけますようご協力お願いいたします。

一の沢に続く林道崩落のおしらせ(2024年 8月7日)

一の沢登山口より下に1.5kmほどの箇所が昨日の雨の影響で崩落し車両の通行が不可能となっています。崩落箇所手前までタクシーは来れますが、一般車両は林道入口より立ち入り禁止となっています。今のところ人の通行は可能で崩落箇所手前でタクシーを降り50分ほど歩きますと一の沢登山口になります。林道の状況につきましては「安曇野市 林道状況」で検索をかけていただきますと最新の情報になります。皆様にはご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

常念岳(じょうねんだけ)

大天井岳(おてんしょうだけ)

安全登山のために

縦走をされる場合は、ツェルト・バーナー等の非常用装備の携行をお勧めしています。
夏でも低体温症に陥ることがあります。防寒対策をしっかりしましょう。
山岳保険に加入したうえ、長野県警へ登山計画書の提出をお願いいたします。