2004年にお知らせしたニュース

◇常念小屋は今シーズンは小屋閉めしました。また来年よろしくお願いいたします!(2004.11.8.)
 全スタッフが11月8日に下山しました。今シーズンもありがとうございました。来シーズン、4月の小屋開けまで、しばしのインターバルです。また来シーズンお目にかかりましょう。

◆常念乗越もついに初冠雪(2004.10.27.) 
常念小屋より連絡あり。3センチの積雪を観測す!山は冷え込んでます。
 写真は、松本市街地から常念岳方向です。晴れるときれいに見えるのに、今日はこんな暗い雲の中に。小屋のみなさーん、寒くありませんか?

なお、写真中央の大きなアンテナ棟は、建設省砂防事務所の建造物。こんな住宅街の真っ只中に建ってるんですよ。安房山の中継アンテナを経て、上高地一帯の監視をしているそうです。

今シーズンの小屋閉め予定を変更しました。11月6日(土)宿泊までご利用ください!(2004.10.13.)
 全スタッフが11月5日に下山しようと思ってたんですが予定を二日間延期し、
 11月6日(土)の宿泊までご利用いただけるようになりました!!
どうぞよろしくおねがいいたします。
 
今朝の常念乗越は親方いわく「霜が降りたていどで写真を撮り行くのもラクだったじ」とのこと。初氷がまだなんですよ!つまり、例年よりかなりあたたかいんです。さらに「6日にぜひ泊めてよ」という熱いラブコールを何本かちょうだいいたしたということもありまして、二日間の小屋閉め延期にいたったわけです。(なお、尾根続きの燕山荘も11月6日まで。蝶ヶ岳ヒュッテは11月3日までとの情報です。)
 これからの時期は新雪の槍穂高の眺望に囲まれて、ちょっとキレイな霧氷の観察もたのしめるかもしれません。また、親方の気分次第ですけど「小屋閉め大サービス」があるかも!!請うご期待 (^o^)丿

 件の親方からもひとつ伝言。「東京よりも寒いでネ。え〜、気温というものは標高100メートルごとに約0.6度変化し、・・・・・・・(ムズカシイおはなしつづく。以降略。)」ということで、科学的根拠に基づくと 16度ぐらい東京より寒いんだそうであります。早いはなしが、「防寒対策をちゃんとしてきてね」というお願いでした。
 スタッフ一同、お待ちしております。

※直通電話090-1430-3328は 10月27日(水)で不通となります。以降は松本事務所 0263-33-9458にお願いいたします。

◆今期は11月4日(木)宿泊まで営業します(2004.10.9.)
 常念小屋の今シーズンの営業は11月5日までです。11月4日(木)の晩の宿泊までみなさまのご利用をお待ちいたしています。
 ※なお、小屋閉め後は、小屋の山頂側にある「常念小屋冬期避難小屋」をご利用いただくことができます。
 今シーズンはまだ氷が張らずやや暖かい常念乗越ですが、この台風が過ぎ去れば寒気がやってくるかもしれません。防寒装備に怠りなくおいでください。
 また、「秋の日暮れはつるべ落とし」と申しまして、暗くなる時間帯が思わぬほどに早くやってきます。ちょっと暗くなってきたかなと、気づいたとたんにもうあたりは真っ暗になってしまいます。例年この時期になると、とくに蝶ヶ岳方面から縦走して来られる方のなかに、真っ暗になってから常念小屋に到着される方を何名かお見受けいたします。秋が深まるこの時期、事故防止のため、くれぐれも行動は早め早めを心がけ、ゆとりをもった秋山山行をたのしみましょう!

 

◇改修作業進行中(2004.9.27.)
 常念小屋では小屋前の石垣を改修作業中。今回使用する資材はもちろん、ふだん小屋で消費するほとんどの物資はこうしてヘリコプターで空輸されています。
 なおこの石垣回収作業は短期間で終了し、通常の営業に影響はございません。

◆信大常念診療所が今期の閉所(2004.8.22.)
 常念小屋内の信州大学診療所は今期の診療活動を終了しました。各方面のみなさんおつかれさま!

◇常念小屋バーチャル宿泊体験(2004.8.3.)
 常念小屋をプチ体験。ちょっとだけ雰囲気を味わってみましょう。

◆信大常念診療所が今期の診療を開始しました(2004.7.22.)
 常念小屋にある信州大学医学部常念診療所のページをご紹介します。信州大学医学部常念診療所は、常念小屋に隣接して建ち、夏のトップシーズンを中心として、登山者を対象にした診療や、高地医療の研究をしています。7月の中旬に今期の診療を開始しました。もし万一のとき、どうぞご相談ください。やさしいドクターがていねいに応対してくれますよ。

◇常念小屋オリジナルグッズに新顔(2004.7.16.)
 

一の沢ルートは夏道に
 一の沢ルート上部の雪も解け、夏道になりました。雨季です。長雨のあとの落石・土砂崩れには注意してください。

高山植物の時期

 

 6月から咲き始めたコマクサ。「いつもの年よりひと月は早いかな」と小屋番のスギさん。
 高山植物の女王と呼ばれるこの花は、写真のような砂礫を好んで根付きます。つまり、砂礫の多い常念山脈は、コマクサの宝庫というわけですね。


  こちらもスギさんに教わって撮ったミヤマキンバイ。もう少しの間ちいさな黄色い花を咲かせています。
 キンバイは花弁に見える黄色い部分が、ガクにあたるんだって。どうしてそうなったんだろう。不思議です。

小屋直通電話
 今期も現地直通電話が開通しました。常念小屋へのお問い合わせは直通電話にて承っております。小屋直通電話の番号は、Tel.  090-1430-3328です。
 落雷・電源停止など万一不通の場合は、松本事務所(tel.0263-33-9458)宛てお願いいたします。

西側外壁を改修しました

改装した食堂・西側客室の外壁。背後は安曇野から吹き上げるガス(霧)に煙る常念岳八合目。
 昼過ぎるとこうしてガスがまき始めるのは、夏の常念乗越らしい気象現象です。

名棟梁・カジさん

 こちら小屋番のカジさん。大工仕事や小屋の諸設備を修理する腕はピカイチ。聞けば海で漁もするらしい。えっ、ほんとうは写真家なんですって?常念にいるすごいおじさんのひとりです。
 この日は、小屋の浄化槽改良のために、ほかの小屋番の人といっしょに汗を流していました。

 

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