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2004.8.3.
常念小屋バーチャル宿泊体験
夏の山小屋。いったいどんな雰囲気なんでしょう。
ちょっとバーチャル宿泊者になってみませんか。
1まず受付をしなくっちゃ
小屋に着いたら、まずは受付しちゃいましょう。宿帳に諸項目書き込むんだけど、今日の行程とか、明日の予定とか、結構記入欄は多いんだ。ちょっとめんどくさいけど、もし万が一のときには、この情報が役に立つんだそうです。
書き終わったら、いざ部屋へ。混んでるときは、部屋へ案内してくれますよ。
2おつぎは部屋へ
ここは、昨年改装した3階の部屋。すでにみんなごろごろしてます。「ちょっと、ぼくも入れてくださーい。」
1階と、2階は8畳間の和室が中心です。夏休みの間は、どうしても相部屋になっちゃうことが多いみたい。
「部屋数の多い小屋だで、空いてるときは自然に個室になるだけんど、今日みたいにお客さんが多いときは、全員わけ隔てなく相部屋になってしまいます。みなさんに協力してもらって、助かってるでね!」
(受付の山崎おじさん談)
3夕食までなにをしようか
さてと、夕飯は5時からか。(混雑時の夕食時間は初回5時で、その後45分おきに数回のサイクルで食事時間がやってきます。何時になるかは、受付時に教えてもらえますから、よく覚えておいてね。)
天気がいいときは、小屋を出て、乗越で槍・穂に沈む夕陽を眺めたり、高山植物の観察をしたりする人が多いみたい。

こちらは売店前の外食堂。テレビがついていました。ほほう、みんな天気予報を見ています。明日のお天気チェックか。なにやらたのしそうにしているグループも。今日のことでも思い出しているのかな。
あっ、あのひと生ビール飲んでる。こういうとこで飲むのも、うまいんだよな。でも飲みすぎには注意だな。ははは。
4そのころ小屋の人はなにをしてるんでしょう
じゃーん。こちちはカーテンの向こうで見えない食堂の内部。深く静かに潜入してみました。
おやおや、もうぼくらのごはんがもう用意されているんですね。楕円のお皿には中心にローストポーク(いってみれば洋風焼き豚かな)があって、その周囲に季節の野菜ですな。ふむふむ、まだあつあつだ。早く食べたいな。
右下の丸いアルミのふたはごはんの入ってるおひつだな。あとは、味噌汁がないぞ。
「はいはい〜、ちょいまち〜」
と隣の厨房から。
飯炊きと味噌汁担当のアルガくん。
「はいよ、味噌汁いっちょあがり。テーブルに運んだあ。」
どうやら準備完了のようですね。おっと聞こえてきました館内放送が。
「一回目のお食事の用意ができました。お食事券に5時からと書いてあるお客さんは、食堂へどうぞ。」
えーと、ぼくの食券はと。あ、5時45分だって書いてある。そうか、次の回なんだな。じゃあもうしばらくその辺を歩いてみよう。
この人たちは、ちょっと周りと違う雰囲気。なにしてるんですか?
なるほど、従業員用の食事を平行してこの人たちが作ってるんだそうです。でも食べるのは、お客さんの夕食の片づけまですべて終わってからなんだって。
おっ、やっと2回目の食事の時間。館内放送で知らせてくれます。
5いただきまーす
やっと順番回ってきました。いっただきまーす。
6ごはんがすんだら
おやすみなさーい。あした早いもんね。消灯は9時。とはいえ、常夜灯がついているから、夜中のトイレも安心さ。
おっと、寝る前に。あしたの朝に食事を取らずに早出するときは、夜のうちにおべんとうをもらっとかなきゃ。
じゃあこんどこそ、おやすみなさーい。
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(有)日本アルプス常念小屋 |